20091103
1.〇蹴射斗(5:37踵落しから)×星ハム子



ハム子は、志田は返せなかったがしもうまは返した、フィニッシュホールドに敗れる。
こうして観てくると、蹴射斗もなかなか、“若手の壁”としての役割が板についてきたような。
勝者がゆっくりと四方に礼をして帰ろうかという、今まさにすべて終わってしまいそうなタイミングで、遅れて突如、セコンドのちいが殴りかかり、エクストラの試合が始まる。

Ex.〇蹴射斗(3:17ファルコンアロー)×都宮ちい
玉砕して散っただけ、の星に比べれば、まだしも都宮のほうが、場外を逃げ回って追いかけさせて、椅子や備品を投げてそれを妨害して、先にひとりでリングイン、ようやくエプロンまで戻った蹴射斗にストンピングを浴びせまくりリングアウト勝ち寸前まで持ち込み、さらにカサドーラであわや3カウントという、スリリングな展開で面白かった。

終わってからおもむろにボリショイが上がる。自らと同じく背の低いちいに肩入れし、組んでアイツをやっつけようと提案した。蹴射斗も「喧嘩上等」とこれを快諾。
後の試合のマイクアピールによって、次戦11・20板橋のボリショイは別のカードになりそうなので、ちびっ子タッグの実現は、11・29大阪か12・13川崎か。
2.KAZUKI、〇大畠美咲(15:41ダイビングボディプレス)倉垣翼、×黒木千里
先発を志願する黒木「自分が行きます」。青コーナーはKAZUKIが「チャンピオンがんばって」と大畠に任せる。
Jd'時代から、デビュー戦など新人相手の経験が豊富なKAZUKIに対し、黒木はなんどもボディスラムに挑んで上がらず。倉垣との、ツープラトンでショルダータックルという助けを借りた直後にやっと成功。

KAZUKI&大畠組というのは、07年のディスカバーニューヒロインタッグトーナメントIIに出場したチームである。左右から片足ずつ2人がかりの巴投げから相手の両腕に十字固め。K-クラッシャーで倒した相手に大畠をファンタスティックフリップ。などの連係。

倉垣が、2人まとめてアルゼンチンで担ぎ、両肩で2人を同時にバックドロップ、など大暴れ。大畠に、片腕ハンマーロック首固めこそ決められるが、逆打ちはこらえて、そのまま担ぎあげてしまう。
控えから新人がチェンジチェンジと要求するが、まだダメだと制止。しかし、フォローのKAZUKIに反撃され、飛んできた背中へ黒木が勝手にタッチして入る。
四方からのショルダータックル連打、よっこいしょとやや手間取った逆さ押さえこみ、で攻めるが、まあ順当に、90°角度が変わって落ちてくるプレスに沈む。
3.〇パッションホッティー(15:59ラマヒストラル)×阿部幸江


ボディシザースを受けても、「どうした阿部ちゃんもっと締めろ」と効いてない振りの堀田。他の関節技にも、「いたいいたい」と、かえって馬鹿にしたような声を出す。不愉快。


阿部の足4の字に、盟友KAZUKIが最上段からダブルニードロップを堀田に投入してアシスト。
痛む堀田、なぜかパッションレッドの鉢巻きをいったん外し、また額でしばり直す。けっきょくセコンドの星に片端を渡して引っ張ってもらってエスケープしようという意図だった。ふざけやがってと阿部が奪って首を絞める。堀田も取り返して絞首刑に使う。

こんどは堀田が足4の字。鉢巻きを渡して巻かせて、「パッション・ハム子、跳べ!」堀田の追っかけ出身の星は大喜びでポストに登る、だがいちど踏み外して転落、やり直したフライングソーセージが結構強烈で阿部苦悶。
そのあとも4の字をかけたまま、わざとじりじりロープに近づかせて「あと少し、あと少し、、」くいっと引き戻して「残念でした」とおちょくる堀田。不愉快。

長時間のビクトリーAクラッチ、ウラカンラナ、ラマヒストラル等で追い込んだ阿部だったが、これまた人を馬鹿にしたようなゆっくりしたタイミングの、我が得意技であるはずのラマヒで敗れてしまう。
マイク合戦。堀田がまず、夏樹と組んでタッグ王座を獲る、と勝手に宣言(自分で名前を出した割に、あとで、「なつき?アァ?」と半疑問形にしていたが…)。
これに異議を持って掴みかかったWANTED?!だが、KAZUKIがタイガードライバー→腕ひしぎで返り討ちに遭ってしまう。
堀田のそれもガチ十字なのか、KAZUKIは曲げたままの腕をもう片方で庇い、それだけでなく口元を覆って気持ちが悪そう(後頭部へのダメージか?)。怒りのあまりアピールもままならず「ヴワァー」となった倉垣が代打を買ってでる。


そこへタッグ3冠王者の米山が満を持して登場。チャンピオンを差し置いてお前らだけで決めるな。とは言え、われもわれもと人気が殺到するのは嬉しいので、板橋で挑戦者組決定戦をやりなさい。勝ったほうと、大阪でタイトルマッチしてやる。
4.〇闘獣牙Leon(24:50キャプチュードバスターから)×日向あずみ
静かに、緊迫した、関節の取りあいで始まる。
ダブルアーム式シュミット流背骨折り、逆エビと日向の腰責め。Leonも同様、背中へケブラドーラコンヒーロなど、彼女にとって定跡どおりに腰を狙う。
トペコンヒーロ、ロコモーションジャーマンなど、あくまでふつう通りの日向。
Leonは、コーナートップに立った相手へ、自分もとんとんと最上段まで駆け登って、正面からドロップキックで撃ち落とす。場外へにプランチャ。
客席の椅子をどかせて助走スペースを作り、全速スピアで日向の腰をエプロンの角にサンドイッチする。
リングに戻り、トップロープをとんとん2歩駆けてミサイルキック。
いずれも、初めて披露する動きではないがそれにしても、新鮮味や驚きが薄れない。あざやかで、ひらめきとキレがある。
nokiAn背骨折りを、いちどマットに顔・腹から落としてマットに叩きつけ、その体勢のままめくってふたたび持ち上げ直す。



テキサス四つ葉固め。
マッドスプラッシュもうつ伏せの腰に投下する。
スパイダージャーマン狙いを、肘鉄でいったんは防ぐが、いつものごとく腹筋でカンバックしてきた日向が投げることに成功。
直後、なんとLeonもスパイダージャーマンを試行。両者の試合後のコメントにもあるように、確かにその腹筋からすれば後継者はLeon以外には考えられない。
投げて、腹筋で起き上がり、そのままポスト最上段に立ち上がって、外を向いた状態からぴょんと内へ180°向き直り、Leonストーンへ!
最初の仕掛けは逃げられたキャプチュードにこんどは成功。
4の字ジャックナイフの入り際、日向がマットに付いた自分の背を支点に回転(ボリショイが三角締めのときに見せる動きと同じ)、体を入れ替えてエビ固めを返す。さらに丸め込み、雁之助クラッチ。
みちドラIIからのカバーが撥ねられる。10・18千住のKAZUKI戦でも感じたことだが、この技の決定率は引退までずっと低くなるんだろうなぁ…切ない。
ダイビング延髄ニーは躱される。
Leonがスピンキックを連打、連打。すべてがクリーンヒット。
先ほどは空振りしたスワンダイブ式ニールキックが、大向に譲られて使い始めて以来いまだかつてなかったほどにジャストミートする。
そしてついに。
「二代目日向あずみ」と称されるまでに、スタイルに共通点を持ちながら、日向ほどの華や凄味・オーラは持ちあわせず、それでも練習のうえに練習を重ねて足りないものをカバーしようとしている努力の人が、日向超えを達成した。



試合の最中は、もうこれで最期だから、今日をのがせば報われない、どうか勝ってくれと祈る気持ちであったが、いざ本当にLeonが勝ってしまうと、日向が負ける切なさに加えて、20日に対戦する米山も、これでぜったい負けられなくなったと、プレッシャーに感じる気持ちがわいてきた。
5.米山香織、〇さくらえみ(16:12ラマヒストラル)×春山香代子、コマンドボリショイ


よねざくらいきなりの連係、敵2人を対角のコーナーに詰めて置き、リングを走って中央で腕組んでもと来た方向に戻ってアタック。つづけて、マット中央に寝かせた相手に、さくらが後ろから米山を抱えて同時にヒップドロップで落下、ポーズ。王者チームを私的には久しぶりに観た気がする。

減量の結果を表に出して、ボディアタックのたびに「さくらえみ59.5kg」と掛け声をかける。いっかい間違えて「70kg!」って言っちゃってたけどね(笑)。
対抗する側は「春山香代子80kg!」そしてパートナーをアトミックドロップのように担ぎ、2人で同時にギロチンドロップを見舞って「あわせて130kg!」。
米山の、さいきんよく見せるムーブ(先週のWAVEでも使っていた)。コーナートップから、立っているボリショイをミサイルキックで吹っ飛ばし、その足元にダウンしていた春山の上にセントーンで落下する。直後、よねざくら月面水爆4連弾。
終盤は、目まぐるしく4人が入り乱れるJWPのタッグらしい展開ではあったが、基本的にさくらと春山との一騎打ち。それを成立させる引き立て役を、おたがいのパートナーが演じていた(ボリショイは、カットやフォローに飛んできてロープに走って619か裏619、のはずが、引っ掛かってエプロンに着地してしまう場面が2度ほど。しかし、即座に対応して掌底に切り替えるあたり流石)。
春山は、目立った大技が、米山への横須賀カッターにさくらへのダイビングギロチンぐらいだったか。キーンハンマーは仕掛けすら無いまま。さくらの暴力的な加勢つきの米-ZOU→ラマヒ、という必殺コースでフォール負け。幕切れまで、ややあっけなかった。










ともかく、さくらの無差別級への挑戦が12・6新宿FACEに決定。米山のハイスピード王座へはボリショイとLeonが名乗りを挙げ、11・20板橋で挑決戦が行われることに。アイスリボン11・23大阪ではインタナショナルリボンタッグの防衛戦が組まれる(挑戦者組未定)。


さらに、この日の夜から予定されていたアイスの大会へ、阿部幸江がさくらに挑むICE×60戦を春山が観戦するため来場する。そしてたまたま、市井舞が当日負傷欠場することになって穴があき、春山が試合に代替出場することになった。
無差別+よねざくら各々の4冠を巡って、怒涛の展開となった。
蹴射斗が若手の壁になり、ボリショイは都宮と組む。ちいは倉垣のことも慕っている。
春山に挑戦するさくらは、米山とともにタッグ3冠王。
蛇足ながら、パッションレッド関係で付け加えれば、ハム子が元堀田ファンで、牧場みのりが高橋奈苗と、藤本つかさが夏樹☆たいようと、それぞれチームを作っている。各グループ三つ巴で入り組んだ人間模様をえがいている。
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- 2009/11/03(火) 21:16:59|
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20091101
前回が久しぶりだったのに、それからわずか中3日でWAVE観戦。10月のJWP後楽園のボリショイ20周年につづく、GAMI20周年記念大会である。
1ヶ月に何興行もあるWAVEの動員は大変だが、限定して数ヶ月に1度しか開催しなかった昔のガミリブレは大盛況であった。その頃からの営業力は健在で、この日も超満員。潮崎、森嶋。杉浦らNOAHの選手たちが、客席の一角に固まって観戦していた。
1.WAVE TIME
GAMI、〇桜花由美(8:12猛虎原爆固め)×春日萌花、大畠美咲
先発を桜花に任せて、はやくも引っ込もうとするGAMI。それを引っ張り出して、集中砲火を浴びせる若手組。
3日前には仲が悪いというふれこみだった、春日と大畠だが、セラヘーラとおんぶ式飛びつき腕十字との競演や、春日へのサクラドロップを大畠が阻止するなど、連係良好。しかし、春日が敵を羽交い絞めにした大畠のミサイルキックは避けられて誤爆。
1本目からこんなに働かせやがって、とこぼすGAMI。
2.The Woman TIME ロイヤルランブル(14名参加)
〇宮崎有妃(22:06OTR(=オーバーザトップロープ))×日向あずみ
※入場順= GAMI&宮崎、栗原あゆみ、井上貴子、チェリー、蹴射斗、木村響子、輝優優、麗香&葉千子、尾崎魔弓、日向、電波仮面女ッスル、ダイナマイト関西
※退場順= GAMI、木村、女ッスル、関西、尾崎、井上、蹴射斗、チェリー、麗香、葉千子、栗原、輝
直前の試合が終わって間もないのに、最初からGAMIがリングイン。
3人めの栗原が、ちょうど入場するタイミングで、宮崎の外道クラッチに押さえ込まれ退場。
貴子が入ってくる時に、宮崎に耳打ちされてなぜか2人でマットに寝転ぶ栗原。
チェリーは、入るやいなや貴子と組む。宮崎(と栗原)に、「平均年齢はこっちのほうが低いよ」と言われ、いっしゅん心が揺らぐが、やっぱり「貴子さ〜ん」と抱きついて絆を深める。
蹴射斗はいきなりキックキック。
輝がロープを跨いだとき、マットには、6人のハンマーロックの数珠つながりが出来ていた。ぐるっと周って、どちらの端につながろうかと思案する輝だが、案の定、一方の、宮崎の手首をひねり上げるのだった。

そのあと、輝は、木村に片腕をつかまれて、強制的に、ウッホウッホと後進してからの突進に付き合わされる。

葉千子と麗香は、つぎつぎ他の選手を栗原にホイップさせ、左右からリフトアップして腹から落としたり、コーナー串刺し攻撃したり。
尾崎はセコンド西尾美香とともに入場。初代グラマーエンジェルスが襲い掛かるが、逆にその西尾のムチで撃退されてしまう。
木村がOTRで敗れたのが、日向の順番の寸前。え゛え゛え゛え゛え゛。私がきょう、この興行を観に来た理由のひとつは、日向の引退までに、木村が触る可能性があるのはここだけだと思ったから。それが…
日向を迎える全員が付けボクロを着用。

つかつかと歩み寄る宮崎「恥かし固めだ〜」それはNGと日向に答えを聞いて、「お尻でも食らえ〜」。
それを見ていた麗香が、むしろ恥かし固めをお願いしますと立候補。こっちからお断りだと宮崎、これもヒップアタックに行こうとするが、躱されて逆にお尻を食ってしまう。
女ッスル入ってきて、ポスト最上段でポーズをとっているところを宮崎にカンチョーされる。いったんはガマンしたがすぐにOTR。出落ち。私ガックリ気落ち。
皆にその存在を恐れられる関西。JWPの後輩・日向にスプラッシュマウンテンから即フォールの体勢だが、他の選手たちに引っくり返されそのまま失格。
井上はグラマーエンジェルスにポストに運ばれ座らされて、「アンタは売店で写真集でも売ってなさい!」と突き落とされる(最新作は未だ発売になっていないらしいのだが)。
うつ伏せに押さえ込まれ、首に両腕両脚をひねり上げられた蹴射斗。身動きのとれないところへ、「エクソシスト」麗香が逆四つんばい(腹が上)で、股間を蹴射斗の顔の真正面に突き出して迫ってくる。大惨事が予想され、セコンドの渋谷か誰かがタオルを投入。当の蹴射斗は「ギブアップしてへん」と言い張っていたが…
チェリーは、カバーに入るたび何故かやたらカットされ、いざ自分がフォールされるとよってたかって押さえられ、敗退。
麗香は葉千子に裏切られ、その相方も跡を追うようにすぐに。
残った4人のうち、仲間はずれの栗原が、まず、輝のエルボーから皆にカバーされ脱落。平成6年組同期3人で最終決戦だ。
おのおの日向を仲間に引き入れようとする。輝と手を握った日向は、左右から鮮やかな挟撃ハイキックを宮崎に。
さらにコーナーを指して輝に「上がれ」と指示、その隙にひとりで宮崎へジャーマンを放ち、ズル勝ちを狙う。
ここで宮崎が輝と同盟を結ぶ。再度、最上段に登るように命じられて、それに素直に従う輝もどうかと思うのだが(笑)、日向を肩車した宮崎がダブルインパクト式の攻撃に移るかと見せかけて裏切り、日向が輝をたたき落として失格させる。
その体勢から日向がウラカンラナ、宮崎撥ねる。
カウンターを躱されトップロープからエプロンに飛び出てしまった日向の、口元のスイッチを宮崎が押す。あぁーヤバイ、怒らせたかと観客の誰もが思うがしかし、そのまま宮崎が日向を押して落として優勝した。
3.AtoZ TIME
〇堀田祐美子、華名(8:09タイガードライバー)阿部幸江、×闘牛・空
メキシコ遠征していた中身の人が、カベジェラ戦に敗れて帰ってきた、という情報が同日昼のNEO後楽園大会でで明らかになっていた闘牛・空。マスクの上からアフロのヅラを被っていたが、始まってそうそうに外れてしまい、坊主頭があらわになる。
パッションレッド組は、華名が自軍コーナー近くで相手をロープに振り、戻ってきたところを最上段に腰かけた堀田が後ろ向きに飛んでバックエルボー。
キャメルクラッチに押さえさせてキック、華名も吹っ飛ぶというお約束の連係。その、堀田が押さえて華名が蹴るという逆バージョンも見せた。
最上段のパートナーに雪崩式フランケンをかけて、倒れている敵の上に牛をローリングセントーンで落とす阿部。

やたら手間取ってポストに登っているうちに、標的だった堀田が起き上がって仁王立ち。ビビった空は、足を庇うフリですごすごと降りる(その直後、ロープに振られて走り、足の怪我が嘘だとばれる)。などなどの、牛のネタに、控えの阿部ちゃんもつい笑ってしまう。2日後の、JWPのキネマ大会では、当の堀田と因縁のシングル対決なのに。パッションホッティーはやはり別物、ということなのか。

セコンドのチェリーが紙パックを隠し持っていて、こっそり渡す。牛がミルクを口に含んで、ロープワークのカウンターで堀田に噴射。しかしまったく効かず、掌底がとんできて、そのあとすぐにフィニッシュ。
4.ARSION TIME
〇アジャコング、AKINO(8:54裏拳から)×GAMI、闘獣牙Leon
この試合だけの、特別レフェリーは吉田万里子(ほかの試合はすべてトミーが裁いた)。
先発の、AKINOとLeonとの、めまぐるしく速い躱し合い、切り返し合い。超満員5百人のお客さんのなかには、初めて彼女を見た人もいたかもしれないが、これだけで持っていく、オイシイLeon。女ッスルの扱いとはとえらい違いで妬ましい。しかし、出場選手のなかで随一のコンディションの良さであったことは間違いなかろう。
いにしえのReDRΛG連係、客席まで連なる手つなぎコブラツイストがLeon主導で行われる。バックヤード近くで観戦していた玉田凛映さんが呼ばれてこれに参加。

アジャに手四つで、指を反対に折り曲げられただけで泣きそうなGAMI。控えのAkinoが吉田に、「聞いてみて。もうギブでしょ。ギブだと思うよ」とアピール。相変わらず口が減らない。かと思えば「やりにくいレフリーだ」とクレームをつけたり。
Leonは師匠4人に囲まれた形だ。AKINOにnokiAn背骨折りを仕掛けて、「誰が教えたと思ってるんだ〜」と、そっくりそのままやり返される。
吉田が流れの中で、AKINOに協力してカウンターでGAMIにツープラトンキック。さらに対角線を走り、串刺しで前蹴り。
目突きを「敗れたり」と、指と指の間の股に手刀をはさんで防いだアジャが、その直後に裏拳で勝利。
5.LLPW TIME
〇立野記代(6:12首固め)×ハーレー斉藤
伝統芸能だねぇ。
6.〇コマンドボリショイ、福岡晶、斎藤澄子(1:26キドクラッチ)×GAMI、遠藤美月、紅夜叉
Ex1.〇福岡、紅、斎藤(6:11ムーンサルトフットスタンプから)×GAMI、ボリショイ、遠藤
Ex2.〇GAMI、遠藤、紅(9:05首固め)×ボリショイ、福岡、斎藤
紅のセコンドに、夜叉ロックを継承した蹴射斗が。福岡にはムーンサルトフットスタンプを受け継いだ宮崎が付いてきた。
事前の仕切りがあいまいだったようで、6選手めいめいへ、いろいろな人から花束が渡されていたが、主役のGAMI宛で、目立った贈り主は、神取忍からと玉田さんから。欠場中の沖野も客席にいたので、LLPWは所属全選手が来場していたことになる。
まずボリショイが空気を読まず、すぐキドクラッチでGAMIから3カウントを奪ってしまう。復帰組がまだぜんぜん出番がないのに。空気読めよ。ってことで「お前は何するかわからんから」と、ボリショイを目の届く自陣に引きいれて、まず最初の延長戦。
とにかく、福岡さんの動きが良すぎる。串刺し側転エルボーから、これはタイミングをはかっているのが見え見えだったがまあよしとしようジャーマンをバク宙で切り返す。ムーンサルト、いちどめは足で迎撃されるが、迎撃したGAMIのほうがブーイング浴びる。2度めのトライでは、位置が微妙に遠かったので、2本めの時点では福岡とは敵だったはずのボリショイが、GAMIを少しコーナーに近付けて命中させる。そして驚愕の決まり手へ。
再延長、3本め。セコンドの、ジャパ女4期生の同期の人たちや、会場にいたイーグル沢井さんまでボリショイに呼ばれてきて、皆が対角線を走り集中砲火をGAMIに浴びせる。
福岡さんの前宙ミサイルキックが素晴らしすぎる。
本来なら、決起軍で決めたかっただろうスーパーパワーボムは、どうしても来れなかったのだというキャロル美鳥さんに替わって遠藤が加わって仕掛ける。
最後は紅の目突きからフィニッシュへ。

メインまでは、どれもお約束的なあっさりした内容の試合ではあったが、それもメインを用意したものであるから、全体を盛り上げる構成としては、よかったのだろう。面白いことは面白かったですよ。はい。
テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ
- 2009/11/01(日) 22:45:46|
- WAVE・TheWOMAN・GAMILIBRE
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